働く女性の悩み  |

妊娠まで保障される保険がある?

女性医療保険というと女性だけがかかるがんを保障する保険というイメージをお持ちの方が多いでしょう。女性のための医療保険では、がん以外の病気に対する保障が付いている点が特徴的です。

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これから妊娠や出産を考えている女性は、それに伴って起こり得る病気にも備えなければなりません。お腹に赤ちゃんができると体に様々な変化が起こります。高血圧症候群になったり正常な位置に着床しない場合もあるでしょう。また初期の段階では流産する危険性もあるのです。

 

分娩の時には帝王切開になることもありますし、正常な分娩ができないケースも考えられます。このようなリスクに備えているのが女性のための医療保険です。保険を選ぶ際は月々の保険料と一緒に保障の内容もしっかり比較することが大切です。

 

女性向けの保険に限らず医療保険に加入していれば入院した際の日額が入院日数に応じて支払われます。ただし、入院日数に制限があることが多いでしょう。入院してから何日目からが保障の対象になるという商品や、最大で60日や90日が保障されるというタイプもあります。最近は医療の発展によって日帰り入院が増えているので、一日目からが保障の対象になる保険を選ぶといいでしょう。

 

保険は入っていると安心ですが、なんでもかんでも入ればいいわけではありません。特に、出産でのトラブルや、女性特有の病気については、最近保険商品が増えていることもありますのでよく検討して下さい。変わったものだと妊娠保険などもあるみたいですよ。もの珍しさで加入するのも悪いことではありませんが、合理的な保健かどうかまずは判断してから決めましょうね。


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