最近、30代以上の婚活特集をテレビでよく見ます。まあ、それだけ多いということでしょうが、見ていて思うのは結婚できない大半はその人に理由があって、望む条件が高すぎるということですよね。カリスマ婚活アドバイザーとしてご活躍の植草美幸さんの本にもあったのですが、自分の市場価値を見極めるのが大事で、例えればそれは相場と一緒だと書いてました。確かにそうなんでしょうね。
 

このごろは婚約してから、結婚するまで長い人もいますが、多くの人は結婚をしたくても将来が不安で、なかなか結婚できないでいる人も多いです。ここ数年は、結婚したくても出会いが無いという男女も多いですから、相手がいる人は結婚を考えた方が良いと思われます。恋愛期間が長い場合、結婚しても相手の事をよく知っている筈ですから長く続く可能性が高いです。準備段階で、相手の嫌な面が見えて婚約破棄になる場合もあるので、結婚の約束をしてから結婚まで何も問題が無いなら大丈夫でしょう。

婚約とは、簡単に要約すると結婚する人達が、形式的に結婚を約束する儀式を言います。最近は、結婚をすると決めてすぐ入籍して終わりというケースが増えていますが、順を追って形式的な事をして一緒になった人達の方が長く上手くいっている割合が高いようです。今は、婚約を省略している場合も多く、結納をしない人達が多いです。結納金はないけど指輪はあると言った感じで、形式的な事をしないで食事会をしながら、家族を紹介し合っている人達が増えています。この不況ですから、なるべく余計な出費は避けたいと思っている人が多いようですが、結婚はそう何回もすることではありませんから、思い出に残るようにした方が良いでしょう。